靴の泥汚れってなかなか綺麗に落ちないですよね。
汚れがしぶとい時、どのようにすれば泥汚れを落とすことができるのでしょうか。
今回の記事では落ちにくい靴の泥汚れの落とし方について紹介します。
靴の泥汚れは頑固!汚れが落ちにくい
子供の靴の汚れって本当にしぶとい!
幼稚園や保育園では泥遊び、小学校・中学校・高校になると、部活動(野球部、サッカー部など)で、子供の靴はドロドロに汚れます。しかもこの泥汚れは、洗濯機などでは落ちない厄介な汚れです。
衣料用洗剤や漂白剤を入れて洗濯機をまわしても、繊維の奥までしみ込んだ汚れはなかなか落ちません。液体洗剤をブラシにつけてこすっても、なかなか綺麗にならないこともよくあります。
ソースや醤油など多くのものは、水や油に溶ける性質を持っているため、それらの汚れは、衣料用洗剤や食器用洗剤などで綺麗にすることができるのです。
ほこりや砂、泥などが細かい繊維に入り込み固まっているため、水にも油にも溶けてくれないのです。
しかも、子供の靴などは汗も吸い込んでいるため、泥汚れと汗や皮脂がかたまった状態になってしまい、なかなか落ちない厄介な汚れなのです。靴は素材が厚いため、すぐにピカピカに綺麗にして乾かしたい!と思ったとしても、時間がかかります。
その上乾かすのも時間がかかるため、多くの場合、週末に靴を洗えばいいか…と汚れを放置し、そうすることで余計に落ちなくなってしまうのです。
靴の泥汚れの落とし方3選!ドロドロ頑固の汚れが落ちない場合に
子供の外靴を綺麗な状態でキープしたいのであれば、3つのコツがあります。
- 二足の外靴を用意
- 着け置きする
- 固形せっけんで洗う
二足の外靴を用意
一足洗って乾いていなかったとしても、もう一足を履いていくことが出来ますので、その間に洗ったり、乾かしたりできますよね。ですので、靴は最低二足準備しておきましょう。
着け置きする
幼稚園などから帰ってきて、靴が泥だらけ。時間があるときに洗えばいいか…と放置すればするほど、汚れがどんどんしみ込んでいってしまいます。泥だらけの靴は、まず靴についた土や砂を落としましょう。
土や砂はブラシなどを使うと簡単に落とせます。汚れをある程度落としたら、そのまま漂白剤の中に入れておきましょう。白い靴でしたら、一晩放置しても大丈夫です。
固形せっけんで洗う
漂白剤にただ着けておいただけでは、あまりきれいになりません。
放置した後は、固形石鹸とブラシでゴシゴシと擦りましょう。
汚れが薄くなってきたかな?と思うくらい固形石鹸を擦りつけてから、ブラシでゴシゴシ擦ります。
靴の泥汚れの掃除が辛いあなたへ
どうせなら、靴洗いを楽しんじゃいましょう!
あ~また汚れて帰ってきた…。泥汚れって落ちないんだよなぁ…そう思いながら、泥だらけの靴を洗うのは気分が滅入ります。せっかくなので、楽しく靴を洗いましょう。
子供の靴が汚れているのは、それだけ外で楽しく遊んできた結果です。
お外で楽しく遊んできたんだな、良かった!と思うようにすると、泥だらけの靴も子供の勲章のように思えてくるでしょう。子供は元気いっぱいの方がうれしいですよね。
また、ドロドロに汚れた靴が綺麗になるのは、とても気持ちの良いものです。
あんなに真っ黒だった靴が、ここまで白くなるなんて!と、感動すること請け合いです。
ゴシゴシした分靴は白さを取り戻してきます。今日はどこまで白くなるかな、と靴洗いをすると楽しめるのではないでしょうか。
靴の泥汚れに悩まされた体験談
私も幼稚園の息子の靴汚れとよく格闘していました。
幼稚園に入園し、息子の靴が泥だらけで帰ってくるようになりました。
もともと私はずぼらな性格をしているので、出来ることなら手間をかけずに綺麗にしたいと思い、まず洗濯機に放り込みましたが、結果は惨敗。ちっとも綺麗になりませんでした。
色々な固形せっけんや洗剤を試しましたが、ウタマロ石鹸が一番汚れ落ちするように感じます。
また、漂白剤は、オキシクリーン(日本版)を使用していますが、アメリカ版ならもっと落ちるのかな…と思っています。ワイドハイターを汚れそのものに着けておくのも、効果的でした。
まとめ
毎日の泥汚れに格闘しているママたち、多いと思います。
けれども泥だらけの靴は、子供がそれだけ集中して遊んできた結果です。楽しくめいいっぱい遊んできたからこそ、靴はドロドロになるのです。ドロだらけの靴は名誉の勲章だと思って、叱らずにいてあげてくださいね。
漂白剤と固形石鹸、洗濯用ブラシで、ある程度泥はなんとかなります!泥だらけになるのは、子供の仕事。泥汚れを落とすのは母の仕事だと思えば、乗り切れます。
楽しく遊んできた子供の靴、出来るだけ綺麗に保ってあげたいですね。
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